About
MARUTOMEは、世界的規模でIT化・AI化が進んでいる中、日本の法曹業界においても積極的に取り入れていただきたいと考えております。
法曹業界のことをあまり理解されていないIT専門家の中には、すべての法曹業務はAIがとって代わることが可能のようなことを発信されている方がおられますが、私共はそうは考えておりません。
法律はすべての人々に完全にマッチされたものではなく、弁護士・裁判官・検察や警察・国会議員の方々と、各それぞれの個人間にて血の通ったやり取りが日々行われていることは紛れもない事実であり、これらがAIにすべてとってかわるということは現時点では大変難しく、法曹業務は人が行わなければいけない大切な職業であることは間違いありません。
ITやAIが法曹業界のすべてを担うことは難しいとはいえ、日本の法曹業界は他の先進国と比較すると大変遅れてしまっていることを認めざるを得ない状況です。
各それぞれの法曹業務をできる限りIT化することは、法曹従事者・依頼者双方にとって有益であり、効率化と利便性の向上が求められています。
日本の法曹業界においてIT化が遅れてしまっている最大の原因は行政機関、特に裁判関連においてはいまだに紙文化を脱することが出来ておらず、ご存じの通り悲しい現状となっております。
もちろん、ペーパーレス化、IT化を一気に断行してしまっては、日本の法曹業界そのものが崩壊しかねません。
私共はインターネット創世記である1990年代よりシステム開発を経験したエキスパートとして、導入可能なものと、どうしても紙でやり取りしなけれがいけない部分をしっかりと切り分け、効率化できる部分を順序を追ってシステム化を実施し、必要に応じて紙のやり取りなどのアナログへの変換ができるハイブリッド型システムをご提案いたします。
その一環として、自社独自の運営サイトとして法曹関連サービスをリリースし、今まで弁護士依頼に対して躊躇された方へのアプローチはもちろん、法律事務所向けのシステム開発や、新しいWEBサービスの導入及び導入支援を行い、広く弁護士の皆様と司法サービスを必要とされる方々へご利用いただけるように努めております。
Corporate Overview
| 会社名 |
MARUTOME CORPORATION. |
| 設立 |
2015年8月 |
